で、最初の一歩、三歩は試みの考えで踏み上って見たが、いつしか五段、六段と上るにつれて「何うせ此処まで上った位なら上って見届けて来よう。
という冒険的の考えが萌して遂に私は上って行った。
なかなか空想で、猿のように早く上れると思ったが、それどころでない。
で、最初の一歩、三歩は試みの考えで踏み上って見たが、いつしか五段、六段と上るにつれて「何うせ此処まで上った位なら上って見届けて来よう。
という冒険的の考えが萌して遂に私は上って行った。
なかなか空想で、猿のように早く上れると思ったが、それどころでない。