小川未明 『暗い空』 また一段上ると私の息は止るようにその臭が強くなった。 桶に手の届く位の処まで来て中を覗くと真青な石油の溜池である。 鉄板から五六寸ばかり下の処まで青々として澄んでいる。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア