夏目漱石 『それから』 下女はまだ裏で張物をしていた。 表へ出た代助は、ふらふらと一丁程歩いた。 好い所で切り上げたという意識があるべき筈であるのに、彼の心にはそう云う満足が些とも無かった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア