小川未明 『点』 ……翁は、未だ曾てこの大男の顔をしげしげと見たことがない。 路上に転がっている石の如く思っていた。 翁は自分の居間で食事をしたり、寝たりするのは赤目のちぢれ毛の跛も決して見たことがないという。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア