小川未明 『点』 ――けれどこの頃にはもはや一人減り、二人減りして、毎日欠さずに来る子供は僅かに一人しかなかった。 その子供はこの町の、貧しき家の子であった。 翁が報酬を取らずに教えてくれるので、少し位ツライことがあっても、今日まで我慢して熱心にやって来るのである。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア