小川未明 『点』 この時表の扉の外でコトコトと小さな足で雪を落す音がした。 ……来たのである。 ギーイと重たい扉が開くと、年の頃十二三の子供が雪に塗れて、手足を赤くして入って来た。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア