小川未明 『点』 この時翁の白い姿は、子供の目に――神秘の金色の後光の中に包まれて立っているように尊く映じた。 家の裡が薄暗くなるまで、外の吹雪は募った。 さらさらといって粉雪の風に煽られて、硝子窓に砕ける音がした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア