小川未明 『点』 子供は、尚お熱心に口のうちで数をかぞえながら、点を書き付けている。 翁はやはり教壇の椅子に腰をかけたまま俯向して、両手を額にあてて瞑想に耽っていた。 時計の針は四時三十分を指した。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア