小川未明 『捕われ人』 彼方の山の隅では大きな土竈の下にとろとろと赤い火が燃えている。 三人は訳の分らぬ符号で何事か示し合った。 小男から羅紗帽の隊長が、鉞を受取るとぐるりと捕われ人の後方に廻った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア