小川未明 『薔薇と巫女』 その花は、何の花であるか名を知らないが、海の辺に咲いている花の種類であると思った。 この沙原の先は海ではあるまいか。 暫らく、道の上に立って、遠くに響く波音を聞き取ろうとした……何の音も聞えて来ない。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア