小川未明 『薔薇と巫女』 人も来なければ、犬の啼声もしないのである。 けれど彼は、足に委せて行ける処まで行こうと思った。 いつしか細い道は、何処にか消えて、自分は道のない沙原を歩いている。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア