小川未明 『薔薇と巫女』 その方へと歩んで見ると、水の音は、どうやら右の方に当って聞える。 地底から湧き出て、沙を吹き上げる泡立つ音は、さながら手に取るように聞えて来る。 その時右の方に歩みを変えた。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア