小川未明 『薔薇と巫女』 彼は寺の傍を通る時は、きっと何か考えて歩いた。 夜、独り戸外に出る時は、きっと或る一種の不安に心が曇るのを覚えた。 而して眠る時も、枕を東にするか西にするかと惑うようになった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア