小川未明 『薔薇と巫女』 その家に一人の娘がある。 生れた時から蛇や、鳥の啼声を聞き分け、よく人の生死を判じたのである。 家の周囲は繁った深林であって、青い鳥や、赤い鳥が常に枝から枝へと飛び渡っていた。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア