小川未明 『薔薇と巫女』 ……而して老人は常に手に太い棒を持っていた。 けれどそれは何の役にも立つものでない。 何となれば若かった昔は強力で容易にその棒を振り廻わすことが出来たけれど、今は、それを振り廻すだけの力がないのである。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア