小川未明 『不思議な鳥』 と老人は独言をいって、籠を柱から外すと、大事に捧げて、自分等が臥る居間に持て行く。 その時も小鳥は頭を傾げて、不思議そうに老人の顔や、家の暗い様子などを眺めながら……薄紅い胸の温毛を動悸に波打たせていた。 老人はこの小鳥の可憐らしい様子を見て、 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア