小川未明 『不思議な鳥』 早速深く編み上げた藁靴を穿いて、雪で吹き閉された戸を開けて外へ出た。 一陣大きな雪片が風に煽られて圃の方から走って来た、立っている自分の胸は忽ち白壁のように真白になった。 ただ幸に大きな吹雪はこれ限りで後は少し晴間となった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア