小川未明 『不思議な鳥』 木も悲しめば、草も悲しむという。 無心の鳥まで悲しむというので、戸口に立て空を見た時、雲は悪熱で煮えるように薬色となっていた。 よく熱病になった時土用の丑の日に採て乾て置いたどくだみ草を煎ずるとこういうような色になる。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア