小川未明 『不思議な鳥』 若しその水を飲んで命があるものならどんな重い熱病も癒るが、死ぬものなら身体がやはりどくだみ草の色と化って死んでしまうと聞いた――この時、黒い鳥が空を幾羽となく飛んでいた。 その黒い鳥は余り大きくなかった。 無論烏ではなかった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア