小川未明 『不思議な鳥』 といって私は、棚の上から煤に塗れた絵具皿を取り下した。 皿の上には埃が溜っている。 一息ぷっと吹くと折から窓から射し込んだ冬の日の光線に黄金色の焔が上った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア