小川未明 『不思議な鳥』 一息ぷっと吹くと折から窓から射し込んだ冬の日の光線に黄金色の焔が上った。 無数の小い塵埃は一つ一つ光って明るい海を泳いでいた。 吉太は慌ててその皿を奪うように握ると垢染た懐の中に隠してしまった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア