小川未明 『不思議な鳥』 何時の間にやら黒い鳥が変って、胸毛は茜色に薄紅くなった。 全体に毛の色が赤味を帯んで来た、ただ昔と変らないのは、頭ばかりである。 頭は真黒に艶々しいが、それには見なかった白い毛が二筋三筋交って来た。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア