小川未明 『不思議な鳥』 あんな少年は何んでも人の持っているものが欲しくなるものだ。 殊に彼の性質からでは、一旦欲しいとなったら、無上に欲しくなって堪らないのだろう。 それともあの紅、紫、青、黄などの絵具が付いていたので、何んか非常に好い物とでも思ったのか知らん……。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア