小川未明 『不思議な鳥』 初夏の自然は悉く鬱陶しい緑で、陵は浮き出て、林は無限に暗く拡がっていた。 葬式の伴から帰ると叔母は、又小鳥を逃してやれといった。 仏の為だからといって、鳥籠の傍に立って私の顔をしみじみ見た。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア