二郎は昼の中に弁当を食べ尽して、何か食物を買うところはないかと思って、考えていますと、遠くの方で太鼓の音が聞えているので、早速その方を志して道を急ぎました。
案の如く彼方に大きな森が見えたのであります。
二郎はこの時昨夜の夢を思い出して、少しもこの辺の景色が違っていないことをたしかめました。
二郎は昼の中に弁当を食べ尽して、何か食物を買うところはないかと思って、考えていますと、遠くの方で太鼓の音が聞えているので、早速その方を志して道を急ぎました。
案の如く彼方に大きな森が見えたのであります。
二郎はこの時昨夜の夢を思い出して、少しもこの辺の景色が違っていないことをたしかめました。