小川未明 『迷い路』 「真実の母さんてば……二郎さん、お前さんはどうかしていますね、きっと狐にばかされて此処へ来たのですよ。 と、後は何かぶつぶつと口の中で独言をいうて、草藪の中を分けて行きます。 二郎は悲しくなって、涙ぐんで黙って後についてまいりました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア