小川未明 『森の暗き夜』 青い月の光りは障子の破れから射して、棚に乗っている白い土器を晒していた。 誰がいつ、そこに土器を置いたか? ただ物を言わぬ土器が、青白く彩られて、黙っていた。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア