小川未明 『森の暗き夜』 白いけものの、夜半に啼く声が聞えた。 黒い鳥が、どんよりとした空の下に飛び廻って、林から林へ、白い雪の上にも、木の枝にも、止まっているのが見えた。 やがて、冬が去った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア