小川未明 『森の暗き夜』 昼の恐怖についで、怖しいものは夜の恐怖であった。 この児は、昼と夜とのいずれにも育たない児だ。 更に深い夜、更に暗い世界でなければ、この児の弱い眼は、外光の刺戟に堪えられない程であった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア