家の内にはうす暗い燈火がついて、しんとしていました。
まだ眠る時分でもないのに話し声もしなければ、笑い声もしなかったのであります。
このとき、ちょうど同じ村に住んでいる、人のいいおじいさんが、山の小舎でおそくなるまで働いて、そこを通りかかったのであります。
家の内にはうす暗い燈火がついて、しんとしていました。
まだ眠る時分でもないのに話し声もしなければ、笑い声もしなかったのであります。
このとき、ちょうど同じ村に住んでいる、人のいいおじいさんが、山の小舎でおそくなるまで働いて、そこを通りかかったのであります。