小川未明 『一本の銀の針』 おじいさんの造ってくださった帆は、この風にも裂けませんでした。 若者は、どこへなりと風の吹く方向へ押し流されてゆこうと、運命に身を委せてしまったのです。 あたかも、暗い雲を破って月が照らしました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア