妹が、兄さんの無事を祈るために、盲目のおばあさんからもらった銀の針を、だれも気のつかないところに刺しておいた、それに月が映ったのであります。
風は、その光を見てびっくりしました。
その光の中に、あの怖ろしい盲目のおばあさんが、じっとしてすわっていたからでした。
妹が、兄さんの無事を祈るために、盲目のおばあさんからもらった銀の針を、だれも気のつかないところに刺しておいた、それに月が映ったのであります。
風は、その光を見てびっくりしました。
その光の中に、あの怖ろしい盲目のおばあさんが、じっとしてすわっていたからでした。