盲目で、白髪のおばあさんは、北極の氷の上にいるおばあさんです。
波でも、風でも、おばあさんの住んでいる国へいったものは、おばあさんの機嫌しだいで、すぐにも息の音を止められたり、また凍らせられたりするのでした。
あらしは、おばあさんを見ると、ぴたりとやんで、こそこそとどこへか逃げてゆきました。
盲目で、白髪のおばあさんは、北極の氷の上にいるおばあさんです。
波でも、風でも、おばあさんの住んでいる国へいったものは、おばあさんの機嫌しだいで、すぐにも息の音を止められたり、また凍らせられたりするのでした。
あらしは、おばあさんを見ると、ぴたりとやんで、こそこそとどこへか逃げてゆきました。