鳥たちが、この木の姿を目あてに、雲はるかのかなたから飛んでくると思うと、木はいっそう高く背伸びをするように、夕日の中に輝いたのでした。
木は、無口で、そして、こんなに年をとっていましたけれど、遠慮深くありました。
鳥たちから、南の国の話をききたいと思いましたけれど、つい、鳥に向かって、たずねることがありません。
鳥たちが、この木の姿を目あてに、雲はるかのかなたから飛んでくると思うと、木はいっそう高く背伸びをするように、夕日の中に輝いたのでした。
木は、無口で、そして、こんなに年をとっていましたけれど、遠慮深くありました。
鳥たちから、南の国の話をききたいと思いましたけれど、つい、鳥に向かって、たずねることがありません。