小川未明 『風の寒い世の中へ』 おじいさんは、眼鏡をかけて、このお人形の手を造り、足を造ってくれました。 そうして、その手や、足を、ちょうど顔の色と同じように、白く塗ってくれました。 お人形は、これで、どうやら、不具でない、満足の姿になったのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア