小川未明 『小ねこはなにを知ったか』 夜の空を渡る風が、林に当たって、怖ろしい音をたてていました。 人間の姿も見えなければ、なつかしい家の燈火ももれてきませんでした。 ねこは、心細くなって、悲しい声をあげて泣きながら歩きました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア