小川未明 『春さきの古物店』 といいました。 なぜなら机の四つ角は、小刀かなにかで、不格好に削り落とされて円くされ、そして、面には、縦横に傷がついていたのであります。 張り板がその過去に、どんなひどいめにあわされてきたかと疑ったことに、すこしのふしぎもなかったからです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア