すると、気の短いご主人は、なにか私が悪いことでもしたように誤解されて、前後の考えもなく、腹だちまぎれに、私の四すみの角をみんな小刀で削り落としてしまわれました。
そのときから、私は、こんなかたわ者になったのです。
それからというもの、私は、なにかにつけて手荒く取り扱われましたが、しまいに、大きくなった坊ちゃんのために、またこんなに面にまで傷をつけられてしまいました。
すると、気の短いご主人は、なにか私が悪いことでもしたように誤解されて、前後の考えもなく、腹だちまぎれに、私の四すみの角をみんな小刀で削り落としてしまわれました。
そのときから、私は、こんなかたわ者になったのです。
それからというもの、私は、なにかにつけて手荒く取り扱われましたが、しまいに、大きくなった坊ちゃんのために、またこんなに面にまで傷をつけられてしまいました。