小川未明 『北海の波にさらわれた蛾』 蛾たちは、勇みたちました。 ある日の昼ごろ、みんなは、この大旅行の途に上ったのです。 自分たちの生まれた、故郷の深林をふたたびかすめて飛び、さらに、明くる日は、鈍い砂漠を越して、遠くまでいったのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア