小川未明 『カラカラ鳴る海』 「私は、もう幾十年の昔から、この港の内で朝晩送ってきたものだ。 この港にはいってくるような船で知らない船は一つもない。 たいていの船はみな見覚えがあるばかりでなしに、私よりみんなずっと船の年も若いものばかりだ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア