小川未明 『ごみだらけの豆』 姉と弟は、今日も、いつものごとく、お宮の境内に近づきますと、はとが喜んで、ポッポ、ポッポと鳴いていました。 これを見て、美代子が、あのごみの混じった豆が、どれほど長いこと、はとや子供を喜ばしたろうと感心したのであります。 ――一九二四・六作―― 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア