小川未明 『赤い蝋燭と人魚』 内気な、やさしい娘は、この家を離れて幾百里も遠い知らない熱い南の国に行くことを怖れました。 そして、泣いて、年より夫婦に願ったのであります。 「妾は、どんなにも働きますから、どうぞ知らない南の国へ売られて行くことを許して下さいまし」と、言いました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア