小川未明 『赤い蝋燭と人魚』 真暗な、星も見えない、雨の降る晩に、波の上から、蝋燭の光りが、漂って、だんだん高く登って、山の上のお宮をさして、ちらちらと動いて行くのを見た者があります。 幾年も経たずして、その下の町は亡びて、失なってしまいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア