小川未明 『薬売りの少年』 と、少年は、いったのでした。 「なんの、さびしいことがあるものか。 人の声を聞きたいと思えばラジオがあるし、カナリヤは、一日じゅうこの窓でさえずっているし、ここは、前が海だから、台湾、上海、ハワイ、どこのラジオも手に取るように入ってくるのだ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア