小川未明 『縛られたあひる』 と、父親はそこらにあったものをひっつかむようにして、闇の中へ駈け出しました。 子供は、川ぶちまで飛んでくると、あひるは、いまにものどをくくられて死にそうな悲しい鳴き声をあげていました。 子供は、刃先の鋭い小刀で、足を縛った繩を切りました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア