夏目漱石 『それから』 その顔には今見た不安も苦痛も殆んど消えていた。 涙さえ大抵は乾いた。 頬の色は固より蒼かったが、唇は確として、動く気色はなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア