小川未明 『風雨の晩の小僧さん』 それは夜の八時ごろでありました。 隣のペスが、垣根の内からしきりにほえているのが聞こえます。 この犬は、知らぬ人を見るとよくほえる犬で、いつか郵便屋さんが、手紙の配達ができないと怒っていたことがありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア