谷崎潤一郎 『細雪』 幸子姉上様 今朝来の風の肌触り東京はもうすっかり秋ですがそちらは如何ですか、何卒御身御大切に 幸子がこの手紙を受け取った日の朝は、関西方面も一夜のうちに秋の空気が感じられる爽かさに変っていた。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア