父の代には郷里姫路で旅館業をしていたらしいのであるが、現在郷里には家屋敷が残っていない。
親戚は、実妹が東京の太田某と云う薬剤師に嫁いでいる外に、姫路に叔父が二人あって、一人は骨董商を営みつつ茶道の宗匠をしてい、一人は登記所の司法書士をしている。
その外に、関西電車の社長浜田丈吉が本人の従兄に当ってい、これが唯一の誇るに足る親戚でもあれば庇護者でもある。
父の代には郷里姫路で旅館業をしていたらしいのであるが、現在郷里には家屋敷が残っていない。
親戚は、実妹が東京の太田某と云う薬剤師に嫁いでいる外に、姫路に叔父が二人あって、一人は骨董商を営みつつ茶道の宗匠をしてい、一人は登記所の司法書士をしている。
その外に、関西電車の社長浜田丈吉が本人の従兄に当ってい、これが唯一の誇るに足る親戚でもあれば庇護者でもある。