「花崗岩の石佛の美しさをこの石佛程に示してゐるものは稀である。
〔中略〕元仁二年(一二二五)に造立開眼せられたことが、中尊背後に刻まれてゐる。
このやうに一尊を台座・光背共に一石で作り出した石佛としては全国的に最も古い年号をもつ像で、また鎌倉時代石佛の様式の基準をこれによつて求め得る点で貴重な遺品である」ト記サレテイルガ、予ハコノ写真ヲ見テ、フト思イ付イタ。
「花崗岩の石佛の美しさをこの石佛程に示してゐるものは稀である。
〔中略〕元仁二年(一二二五)に造立開眼せられたことが、中尊背後に刻まれてゐる。
このやうに一尊を台座・光背共に一石で作り出した石佛としては全国的に最も古い年号をもつ像で、また鎌倉時代石佛の様式の基準をこれによつて求め得る点で貴重な遺品である」ト記サレテイルガ、予ハコノ写真ヲ見テ、フト思イ付イタ。